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はじめての「望診法」~目に見えない「気」

今年の夏は猛暑の上に
毎日マスクを着用しなければならないため
体力的にかなり厳しい毎日が続いていますね。

このような厳しい条件の中
健康こそが最大の財産だと実感している毎日です。

そのため、今日から健康について
深く考えて行動に移していくことにします。

今回からのブログでは
これまで私が学んだ望診法というスキルと同時に
最新の健康に関する研究についてもシェアさせていただきます

一人でも多くの方のお悩みを解決するお役に立てれば幸いです。

それでは、まず今回からしばらくの間
望診法の学びについてご紹介します。

現在のあなたの体調について、
あなたの顔や体がすべてを物語っている
ことをご存知ですか?

自分は元気だから大丈夫と思っている方も油断は禁物です。

なぜなら、
顔のシミ、ホクロ、イボ、乾燥肌、脂性肌、
薄毛、抜け毛、枝毛などの髪のトラブル、
爪の状態なども、
実は、体の中でトラブルが起こっている
重要なサインかもしれないからです。

望診法」という東洋医学のスキルを身につけると
現在の自分の体調のみならず
これまでの食べ癖、
また今後何を食べたらいいのかがわかり、
健康な体と心を維持できるようになります。

自分の体が発しているサインの意味を理解し
病気を未然に防ぐ知恵をつけていきましょう。

今回のテーマは、「気 血 水」です。

私は望診法を学んだことで
「目に見えるもの」と「目に見えないもの」について
考えることが多くなりました。

血と水は目に見えるもので
気は目に見えないものですね。

例えば、
元気、やる気、気合い、気分がよい、気のせいなどは
目に見えませんね。

私はもともと理系の出身だったこともあり
以前は科学的データで証明できない
「目に見えない」ことについては
まったく信じていませんでした。

でも現在は目に見えないことにこそ
物事の本質があると考えています。

私が学んだ望診法は東洋医学をベースにしています。

東洋医学では目に見えない「気」のメカニズムを
しっかり理解することが基本になっています。

ところで、あなたはエアコンなどの影響で
手足が冷えていますか?

もし冷えているようであれば
気が足りなくなっています。

このような時にスムージーなど
体を冷やすものばかりを食べていると
気の巡りが悪くなってしまいます。

気の巡りが悪くなると肩こりなどのコリとして出てきます。

また、なぜ赤ちゃんが夜泣きをするかというと
赤ちゃんの体が冷えきっていること、
つまり腎が冷えているからなのです。

気は、内臓が温まるとよく動くようになります。

なので、ちゃんとご飯を食べると
ご飯の成分であるブドウ糖が脳のエネルギー源になり
体温を上げてくれるので気を作ることができるようになります。

ちょっと余談になりますが
小さな子どもがうるさくしているのは
肉ばかり食べさせているからです。

東洋医学では、肉は陽性の食べ物とみなされ
体温を上げる作用があります。

なので、子どもは肉を食べすぎると
体温がかなり上がり
とにかく動きたくなってしまうのです。

なので、もし子どもを静かにさせたい場合は
少しお腹を減らすようにするといいと思われます。

<まとめ>
気は目に見えないもの。
もし冷えているようであれば気が足りなくなっている証拠。
ちゃんとご飯を食べて内臓を温めて気を作ることが大切。