「英語の多動力」を読みました
旅行中、ほりえもんの以下の本を読みました。
この本には、これからの時代に合った英語の学び方がたくさん紹介されて目から鱗でした。
①機械翻訳は進化するけれども、翻訳するのにタイムラグがある。
日常のちょっとした会話であれば、自分で喋るほうが早い。
これが英語を学ぶ意義なのです。
②仕事で英語を使うチャンスを利用する。
例えば、私の場合であれば、日常の授業でTT(Team Teaching)をしているので
相棒のアメリカ人のティーチャーとの打ち合わせや雑談において、
英語をガンガン使うチャンスがあります。
③G(Global)人材である。
世界と常につながっている。つまり英語に毎日触れている。
モノではなく、情報を大切にしている。
④村上憲郎さんの3つの英語学習法
・英単語にたくさん触れる
・毎日1時間英語を聴く
・毎日1時間英語の本を読む
自分のライフスタイルに関係する内容のものを選んで、楽しく学ぶことがコツです。
私の場合は、英語版の海外ドラマを通して、英単語とリスニングのインプットを増やします。
⑤21世紀英語学習法
・オンライン
・オフライン
・LCC
日常はオンライン英会話を活用して、長期休暇中にセブ島へ英語留学することが紹介されていました。
LCCを利用してどんどん海外に出る。
私の場合は、わざわざセブ島へ行って日常英語を学ぶことにあまりメリットを感じないので、オフラインでは英語教育に関する分野で英語を話す機会を増やしていくことにします。
英語を話したければ、とにかく話すことが必要です。
そして、「何を」話すかがとても大切です。
毎日自分の考えを発信していくことで、思考を深めていきます。