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臓器の不調が精神的気分にも影響します

以前、対面で望診カウンセリングをご利用いただきましたM.K.さんより、
以下のようなご感想をいただきましたのでご紹介いたします。


(ここから)
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目・舌・肌・爪をみることで
次々と言い当てられる体の気になることや不調に驚きました。


健康には自信がありましたが、
意外と不調があるものだなぁと改めて感じ入りました。


「食べてはいけない」などの厳しいものではなく、
食べ物の特徴をつかんで、
良いものをしばらく取り入れてみませんか?
とやさしい感じがしたので望診法に好感が持てました。


臓器の不調が精神的気分にも影響する
というくだりはとても心に残りました。


教えて頂いた食材を使ってお弁当を作るのが楽しくなりそうです。
                 (M.K.様 会社員)============================================

今回は、せっかくですので、M.K.さんのフォローアップも兼ねまして
臓器の不調が精神的気分にも影響する
についてお話しします。


私は、長年の間、
いつも何かよくわからないけれども
毎日が不安でイライラしたり
人に会うのが非常に怖い時期がありました。


そしてこれらの感情は
私の性格の弱さが原因だとずっと思っていました。


なので、ありとあらゆる自己啓発本を読んで
自分の「弱い」性格を「強く、そして明るく」変えようと
必死になっていました。


ところが、このような形で努力すればするほど
さらに心身が緊張してしまい逆効果になってしまっていました。


まさに一種の執着により自分を追い詰めていたのです。


幸い、選択理論心理学と望診法を学んだことで
上記の私の感情の原因の一つが、
自分がこれまで食べてきた食べ物にあったことがわかりました。


私は、上記のようなストレス状態を緩和させるため、
ついつい甘いものを食べることが習慣になり、
一種の砂糖中毒になってしまっていたのです。


そのため健康診断で、
このままでは糖尿病になる危険性があるとの警告が出てしまいました。


また、10代の頃から長年の間
アレルギー症状にも悩まされていました。


選択理論の学びでわかったことは、
これらの症状の主な原因が

三白(精製小麦粉・白砂糖・白米)

のとりすぎだということでした。


また、望診法の学びを通して
砂糖のとり過ぎが腎臓を痛め
腎臓が心の不安を引き起こしていた
ということを知りました。


東洋医学では、
腎臓は、「恐れ」の臓器
と言われています。

望診法というスキルを学んだことで
砂糖の性質について深く学ぶことができました。

砂糖を食べ過ぎると、
体内に水がたまり、 体がむくみますが、外は乾きます。

砂糖を食べると、
体内のビタミンB群を消費することになり、
ビタミンB群不足にもなります。

このような状態が、
アトピーという症状として出てくるわけです。


望診法を学んだことで、
なぜある特定の指のところにだけ
アレルギー症状が起こるのかの原因がわかり、
それを治すための食事に変えたところ、
スーッとアレルギー症状が治まりました!

同時に、心の状態も次第に穏やかになりました。

もし、望診法に出会えていなかったら、
私は未だにアレルギー症状に悩まされ
心を閉ざしたまま毎日を過ごしていたことと思います。

望診法は、私たちの疲れ切った人生を蘇られせてくれると
心の底から感じています。

内臓と心の関係

心臓 ー   「喜び」の臓器     感情が上昇して興奮しやすくなります。
脾臓  ー 「憂い」の臓器    考えすぎたり思いつめる傾向があります。
ー 「悲しみ」の臓器    なぜか悲しさや寂しさがあります。
腎臓  ー 「恐れ」の臓器    ちょっとした病気でとても不安になります。      
            将来のことでも不安になります。 
肝臓 ー 「怒り」の臓器     短気になりやすいです。     原因:脂肪たっぷりの肉、酒、甘いもの