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9月4日の台風21号による停電を経験して学んだこと

昨日、京都は台風21号による大きな被害を受けました。
 
京都は盆地なので、今までは台風が来てもほとんど被害がなかったのですが、
今回の台風は容赦なく私が住む街を直撃しました。
 
その結果、午後3時から翌日の午前3時まで12時間の停電になってしまいました。
 
このような長い停電は今まで一度も経験したことがなかったので、
非常に不安になりました。
 
でも不安になって思考停止になっていてはいけないと自分に喝を入れ、
停電になった瞬間に、ノートパソコンで停電のときにするべきことをググりました。
 
今回のブログでは、今後の自然災害にぜひ活かせる内容を忘れないように記しておきます。
 
このブログの内容が1人でも多くの方のお役に立てればうれしいです。
 
 
<今すぐすること>
1 最低限用意するもの
・ミネラルウォーター
・ロウソク
・マッチ
 
2 自宅から一番近い避難場所の経路を確認する
 
 
<台風による暴風警報が出たらすぐにすること>
1 手元にあるデジタルデバイス、ノートパソコン、スマートフォンWiFiルーターなどをフルになるまで充電する
 → 今回の長時間の停電の時、自宅にあるノートパソコン、2台のiPadiPhoneのおかげで、安心して自分の現状を友人に知らせたり、最新の情報を入手することができました。
 
2 短時間でシャワーを浴びること
 →今回の停電のとき、自宅のシャワーを使おうと思ったら湯沸かし器のセンサーが作動しなかったため、浴室でお湯が出ない状況になってしまいました。停電がいつまで続くのかがわからないため、翌日仕事があるときには、シャワーを浴びておくと、外に出やすくなります。
 
 
<停電になったら>
1 すぐにすべての電化製品のコンセントを抜いておくこと
 → こうすることで、停電が復旧したときに火災の危険を防ぐことができます
 
2 冷蔵庫の冷蔵室にあるものを、冷凍室に入れる
 → 12時間経って冷凍庫にいれたものを見たら、まだ冷たい状態でした
 
3 電力会社に電話をする
 → 今回は電話がなかなかつながらなかったため、メールでヘルプのリクエストをしました
 
 
 
今回の停電では、幸い自宅の水が出たため、トイレや歯磨きには困りませんでした。
また、ガスも使えたので、ロウソクに火を灯して、暗闇の状態を避けることができました。
 
ただ、ひとりで停電の時間を過ごすのはかなり不安でした。
なので、日頃からご近所づきあいを大切にして、困ったときに助け合える関係を築こうと思いました。