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教育とライフスタイルをアップデート

Yin Yogaで夏に弱りやすい心臓と小腸を回復させるポーズを学びました

毎週土曜日にお気に入りのS先生のVinyasa Yogaのレッスンを受けているのですが、
今朝はキャンセル待ちになっていたため、S先生のYin Yogaのレッスンを始めて受けました。

今日のレッスンでは、夏の間に弱ってしまう心臓と小腸を回復させるために、
この二つの内臓に関係する経絡について学びました。
心臓に関係する経絡は、腕の内側を通って小指まで。
小腸に関する経絡は、小指から腕の外側まで。

今日は、腕の内側と外側を伸ばすポーズをたくさんとり、かなり効きました。

中医学では、夏は心臓と小腸が弱り、イライラしたり怒りやすくなります。

なので、今年の夏は、今日学んだポーズを、毎朝のヨガプラクティスに取り入れることにします。

iphone 6sからiphone 7へmineoのnanoSIMカードを入れ替えた後に、4Gではなく1xが表示される場合

先日、iphone 6sからiphone 7へmineoのnanoSIMカードを入れ替えた後に、4Gではなく1xが表示されました。

 

4Gが出るようにする方法を、mineoサポートセンターに確認しましたので、

メモしておきます。

 

① iphone 7safariから「mineoユーザーサポート」を検索する

 このとき、コンピュータではなく、必ずiphone 7で検索すること。

②メニューの「初期設定と各種設定」をタップする

 リストが表示されるので、「ネットワーク設定 (iOS端末)」を選ぶ

③「プロファイルをインストールする」の中で、自分が契約したSIMカードの契約プランをタップする

 私の場合は、auプラン(Aプラン)に記されたsafariのリンクをタップしました。

 インストールボタンをタップする

④インストール完了後、iphoneを再起動する

 

そうすると、無事4Gが表示されました!

 

 

客観的な負担を見れば、休み時間も満足に取れないという今の学校現場に、問題があることは明らかです

本の学校現場の働き方は、私にとって意味不明な点が多々あり、
いつも多くのストレスを感じてしまいます。
 
その状況は20年以上前から現在に至るまでほぼ変わっていないと感じています。
 
「昭和」の学校というイメージを思い浮かべていただくとわかりやすいと考えます。
 
とにかく学校の先生は忙しいというイメージを
世間一般の人が持っていると思います。
 
教育者というプロフェッショナルが本来するべき授業力向上と
生徒一人一人と対話する時間はほとんどなく
本来ならテクノロジーでできる単純作業や、時代に合わない業務に
自分のほとんどの時間を吸い取られている状況に対して
私は矛盾と怒りを感じ、
とにかく自分ができる範囲で無駄な仕事をできるだけ排除するように心がけています。
 
昨日、下記のブログを読み、せめてお昼ごはんぐらいゆっくり食べる時間を保証してほしいと思いました。
 
 
このブログの中で
「客観的な負担を見れば、休み時間も満足に取れないという今の学校現場に、問題があることは明らかです。」
というところに、特に共感しました。
 
この問題を解決するために、
 
・教員の持ちコマ数を減らす
・単純業務は、テクノロジーやアルバイトに任す
・効率的効果的働き方について意識を高める
・部活の指導を希望制にする
 
を実行する必要があると私は考えます。
 
教育現場における働き方改革がようやく注目されるようになった今、
定時退勤と言っているのに、定時以降のクラブ活動をするのは、本当にやめてほしい。
 
教師が幸せになることが、生徒の幸せにつながるのですから。

松本道弘先生から「六角ディベート」について学びました

今日は、ずっとお会いしたかった同時通訳者であり、英語ディベートの達人の、松本道弘先生にお会いしました。
 
そして、松本道弘先生から「六角ディベート」の理念と方法を直接教わることができました。
 
 
これまでのディベートに対する私のイメージは、相手を言葉で打ち負かすというネガティブなイメージだったのですが、今日六角ディベートを実際に体験したことで、六角ディベートは人と人が深いところで思いやりをもちながら理解できるすばらしいスキルだということを学びました。
 
今回は、3つのテーマについて実際にディベートすることで、六角ディベートのやり方に少しずつ馴染めるようになりました。
 
1つ目のテーマ:「血液型は本当の科学か、それともニセの科学か?」
これについていは、日本語でディベートをしました。
 
2つ目のテーマ;"Gambling should be legalized."
これについては、バイリンガルで行いました。あるパートは日本語で、また別のパートは英語で行いました。
 
3つ目のテーマ: "To love gives more happiness to be loved."
これについては、すべて英語だけでディベートを行いました。
 
3回のディベートを通して、以下の理由から、六角ディベートが大好きになりました。
 
5人のメンバーが話し合って、作戦を練って、お互いを助け合いながら、自分のチームのメンバーの発言も、相手チームの発言も、ものすごい集中力で聴く機会が持てました。
 
また、相手を説得するのではなく、納得させるために、できるだけ多くの情報を収集して、自分の考えを整理して、論理的に発表するというプロセスを踏んだことで、じぶんの思考が一気に深まりました。
 
さらに、自分のチームのメンバーだけではなく、相手のチームのメンバーの発言からも新たな知見が得られ、解決すべき課題について、集合知を通して解決手段を見出せたことが非常に楽しかったです。
 
私は現在中学1年生に英語を教えていますが、来年の2月の英語ディベート大会へ向けて、どのようにディベートの指導をするのかを迷っていました。
 
でも、今日「六角ディベート」のやり方を学んだことで、迷いなくこのディベート方法を生徒たちに教えることに決めました。
 
六角ディベートは単なるロールプレイではなく、実生活で他者とよりよい人間関係を築くために使える手法です。
 
 
このディベート方法を学ぶのにおすすめは、以下の本です。
  
図解 ディベート入門 (1時間でわかる図解シリーズ)

図解 ディベート入門 (1時間でわかる図解シリーズ)

 

 

 
今日は、松本道弘先生からたくさんのエネルギーをいただけて、とても楽しかったです♪

「科学的に正しい英語勉強法」を読みました

私は現在英語教育のプロとして活動しています。
 
かつて2つの大学院で英語教授法を研究していましたが、
時代の変化とともに、英語教育のあり方も当然変わるはずだと思っているので、
常に教授法をアップデートしています。
 
今回読んだ、Daigoさんの著書の内容は、
私がかつて学んだ内容とほぼ共通していましたが、
最新の科学的アプローチによる情報も記されていましたので
そのことについてこのブログで簡単にまとめておくことにします。
 

 

科学的に正しい英語勉強法

科学的に正しい英語勉強法

 

 

 
想起練習効果
思い出すことによって学習の効果があがること
この効果をもたらす方法が、小テストを頻繁に行うことです。
 
忘れる前に復習してはいけない
最適な復習のタイミングについて
私がかつて大学院で学んだことは
エビングハウス忘却曲線に基づいたものでした。
 
 
つまり、何かを学んだらできるだけ早く復習することで
忘れる度合いを減少させることができるということです。
 
ところが、最近の脳科学の研究によると
脳にかかる負荷が高い方が
学習したことが定着するようです。
 
現在、翻訳機器の性能が飛躍的に改善されていることを考えると
今までのような単純作業による語学習得方法を手放し、
翻訳機などのツールを効果的に活用しながら
自らの考えを表現できるスキルを教えることが主流になるのも
時間の問題だと考えます。

「学級崩壊しない教師の統率力」を読みました

はじめて中学1年生の担任をしてから3ヶ月が経ちました。
 
すべての生徒たちがおもしろい個性を持っていて
とにかくよくしゃべり、よく走り、
いつもこれでもかというぐらい、様々なドラマを見せてくれます。
 
そして彼らを通して、私に現在もっとも必要なものが
集団を統率する力であることに気づかされたのです。
 
そのようなとき、
私が尊敬する向山洋一氏の全集が新書版としてリニューアルされたとの
情報が入ってきました。
 
それでさっそくその全集の第1巻から5巻までを購入しました。
 
 
今回読んだ本は、その全集の第2巻です。
 
この本を読んで、
集団統率するたった一つの大切でシンプルな法則
を知ることができました。
 
<子どもを動かす法則>
最後の行動まで示してから、子どもを動かせ。
 
また、この本を読み終えて、一番心に響いた内容は、
向山氏のかつての同僚であった藤野先生の次の言葉でした。
 
勉強ができる子や人気のある子は、これから先の人生で、
いつだって脚光を浴びたり、人から大切にされたりするんだ。
だけど、クラスで最下位のような子は、今大切にしてやらなければ、
再び大切にされることはないのかもしれないんだ。
今大切にしてやって、人生のバランスはとれているんだ
 
 
私は、この言葉に出会って
一人一人の生徒をかけがえのない存在として
大切にすることの本質に気づかされたのです。
 
これからしばらくの間、向山氏の全集を読み込むことで
自己流ではないく、原理原則に沿って教育できる
教育のプロになります。

挽きたてのコーヒー:寿命を延ばす可能性あり

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Fresh grounds for coffee: Study shows it may boost longevity

Go ahead and have that cup of coffee, maybe even several more. 
New research shows it may boost chances for a longer life, 
even for those who down at least eight cups daily.
In a study of nearly half-a-million British adults, 
coffee drinkers had a slightly lower risk of death over 10 years 
than abstainers. 



☆Vocabulary

・Fresh grounds for coffee : 挽きたてのコーヒー
・boost longevity  : 寿命を延ばす
・down : ~をゴクゴク飲む


☆抄訳

挽きたてのコーヒー:寿命を延ばす可能性あり

1杯または数杯のコーヒーを飲むことで
寿命がさらに伸びる可能性があることが
新たな研究で示された。
この効果は、毎日8杯以上飲む人にも適用されるようだ。


☆つぶやき

コーヒーの効果に関する研究は頻繁に目にしますが、
今回イギリス人を対象に行われた長期に渡る研究結果では
コーヒーを飲む以外の様々な要素(喫煙、アルコール、健康状態)
加わったとしても、コーヒーを頻繁に飲む人の方が長生きするようです。

私も毎日コーヒーを飲みますが、ブラックで飲むと胃が痛くなるので
必ず豆乳などもミルクを入れています。
今回の研究では、コーヒーに乳製品や砂糖を加えたケースは含まれていなかったようですが
研究者はこれらを加えることは健康的でないと述べています。


☆Source
https://japantoday.com/category/features/health/fresh-grounds-for-coffee-study-shows-it-may-boost-longevity?